寒いのが苦手なわたしですが、毎日元気な子どもたち。
そんなときは、屋内施設で遊んだり、温泉にでも行きたくなる。
近頃なかなかいけないけれど、好きなのは水族館。
大人もただ付き添うだけでなく癒される!
beforeコロナ(新型コロナウイルスが猛威をふるう以前)にも、混雑を避けて時期を外し、毎年寒い時期に江の島方面へ一泊旅行をしていた。
この記事では、わたしたちの江の島一泊旅行おすすめルート(1日目)についてご紹介!
新江ノ島水族館
1日目、期待をふくらませた子どもたちを連れて、まずは水族館!
天気の良い日は、富士山が大きく良く見える!
今回幸運にも、1日目朝から富士山が良く見えて素敵。
新江ノ島水族館は、10時オープン。
土日祝日は並ぶので、可能なら、金曜に休んで一泊するのがおすすめ。
金曜あさ、空いてる…!
(専用駐車場はないけれど、すぐ近くに地下駐車場あり。)
ドライブの前後、子どもがいると気になるのは…トイレ。
駐車場からの出口付近にトイレがあるので、長男が焦っているときはそこですませる。
ただ、水族館に入ってからトイレに行く方が、おむつ替えスペースもあって綺麗かな。
見どころや、まわる順番は…
入ってすぐトイレで二手にわかれたあと、おのおの好きに見ながら大水槽前で落ち合うことになることがほとんど。
(兄妹が一緒になる瞬間にカメラを向けつつ…基本は子どもたちのペースで)
この日は10時半から大水槽内にトリーター(生き物たちのお世話をする方)が!
以前はマイクなども使って、クイズをしたり、水槽内との相互交流があったけれど、この時期だからなのか…、なかったなぁ。
(長男はクイズに答えようと、目立つ大きな魚の名前を覚えて待っていたけれど)
その分、魚と触れ合う様子を大きな動きで見ることができて大喜び。
次に、おさかな中心に見つつ… 12時からのイルカショーへ。
(時間に余裕がない場合、ペンギンたちは「あとでね」とスルー)
土日祝日だと30分前にはもう席が埋まり始めるけれど、
平日ということもあってか、空いていたのも良かった。
12時…娘はもう眠そうな顔…(寝ないで~)
眠たそうにしながらも、イルカのジャンプには反応して、最後は大きく手を振って…可愛かった~。
(わたしはいつもショーの最後、感涙。)
イルカショーのあとは、来た道を戻って2階テラスで昼食。
(娘が寝てしまう前に…!)
このテラスがまた、最高…。
ゆったりしたソファーがあって、海の音を聞きながら、ゆったりごはん。
天気が良ければ富士山がここからも見える!
(日差しがあって、寒さもあまり感じず。)
そして、なんと飲食物の持ち込みができる…!
年パスをもって近くに住んでいたら毎週来ているかも。
離乳食や、おにぎりももちろんOK。
水筒持参で、販売機でジュースをねだられても、断る!(ごめんね)
ちょっとしたホットスナックは買ちゃうけどね。
昼食後は、ウミガメ、カピバラ、カワウソ、ペンギン、あざらしなど…
海の動物たちを見て出口へ。
ガチャガチャの誘惑をすりぬけ、出口へ向かうと、最後にお土産ショップという誘惑も。
家庭用のおみやげには、普段、オモチャらしいオモチャは買わないようにしていて。
(ヘアクリップ、鉛筆、お風呂で使える大きすぎないオモチャ、靴下など…)
と、いいつつ今回は…
イルカさんの鳴き声を出せるラムネ付きのスティックトイを購入。
(来年は来られないと思って買ってあげちゃった)
ちなみにお出かけ先のお土産ショップなどはパパと手分けすることがほとんど。
・子ども2人をトイレに連れて行ってもらっている間に私がザーッとお土産をみつくろう。
・買うものを最終確認(見てもらうか電話するか。たまに独断の場合もあるけど)。
・お会計中は親のどちらかが子どもたちと外で待つ。
これで、「買ってちょーだい攻撃」から逃れている!
新江ノ島水族館から出たところは、すぐそこがビーチで待つ側もなんとかなるというのも良い。
子連れポイント
・バリアフリーでベビーカーもらくらく
・持ち込み可なテラス
・誰でもトイレでおむつ替え可能(パパもOK)
※1歳半頃までの小さめのおむつ替えスペースで、2~3歳の子のうんちとかはちょっと替えにくいかも…
ちょっと独り言。
水クラゲの水槽は、リニューアル前が好きだったな。
水槽の背がもう少し高くて、近くに寄って見上げると、ふわふわ降ってくるみたいで幻想的だった。
(写真は現在の水クラゲの水槽です。今も素敵。)
鎌倉大仏
水族館のあとは、娘のお昼寝も期待して少しドライブ。
(寝なかったけど…)
14時~16時、鎌倉大仏へ。
毎回、晴天の日に来ている気がする。
青空をバックに、とても清々しい出で立ち。かっこいい。
すこし離れた駐車場から大仏様までの道すがら、ふみきりで江ノ電をみたり…
参拝後、子どもたちは敷地内で小さな雪だるまを作って、壊されて、ケンカして…
ちなみに、帰りには横断歩道をわたって鳩サブレ―を。
少し余裕があれば、通り道にあったお団子(お茶サービス)のお店によりたかったな。
あと、大仏様…20代のころ電車でいったときに比べて、車だとこんなに近いんだ…という発見。
でも江ノ電に乗るのは、それはそれで、とても好き(景色もいいし)。
子どもたちがもうすこし大きくなって、余裕があれば、江ノ電乗車をルートに入れてもいいかなあ。
子連れポイント
・広くて自然が感じられる敷地
・いつ行っても札所のスタッフがにこやか
(子どもとたくさん話してくれる)
・注意するとしたら段差やつまづくポイントが多いこと
ほてる汐彩:(よる)
よる、「ほてる汐彩(しおさい)」へ。
江ノ島方面に1泊旅行をするときには、こちらばかり利用。
主な理由は、リーズナブルであることと、和室で子どもと泊まりやすいから…
それだけでなく、海が見えて、家族風呂(時間貸切)があって、朝は美味しいパン!
(朝のパン、コロナの影響で食べ放題ではなくなり残念。いつか復活してほしい。)
彩夏というホテルが先にあって、あとから汐彩ができたそう。
立地的にも汐彩のほうがお気に入り。
海が目の前、江の島も見えて、夕日、朝日を望むことが出来る。
ちなみに、ホテル横ではなく「片瀬東浜駐車場」に駐車。
ホテル横は埋まっていることもあるし、24時間とめたままで楽しんで帰れるから。
たとえば、江の島からの帰り、岩戸付近から「べんてん丸」に乗って帰ると、駐車場はすぐそこ。
宿泊すると、ホテル横と同じく駐車料金は1500円。
(詳しくはHPをみてくださいね)
江の島まで車で行こう!ということなら、ホテル横かもと思うけど…
駐車料金を2回払う形になっちゃう。
家族風呂は温泉ではないけど、十分かな。
(どのみち素敵な温泉でも、子どもたちと一緒だとゆっくりできない。)
子ども2人をユニットバスで入れるなんて…!
ともすると、2人を順番に入れて、大人が順番に入ることになり…
家族での時間が減る。疲れる。
家族風呂に、せーので入って、浴槽につかっておしゃべりして…
そのあと寝るまでの時間をのんびりできたほうが断然いいなァと(ほんとうに)。
ちなみに、化粧水や乳液などはないので、持参の必要あり。
家族風呂は3階にあって、ほかのお子さん連れご家族も3階だった。
ホテル側の配慮を感じる…。素敵。
家族風呂の時間予約をしたら、早めの夕食を「紀伊国屋食堂」で。
お座敷で、子どもたちはしらす・いくら丼をわけあう。
早めに戻ると、ちょうど夕日の時間帯で…
冬は日の入りが早いので、子どもたちとゆっくり夕日がみられるのも最高。
そのあと家族でお風呂にはいり、いつもより早く就寝。
以前は、子どもたちが寝た後にお酒でも飲もうといって頑張ってたけど、今回はくたびれてしまって、一緒に夢の中…。
おかげで翌日いいことが!
子連れポイント
・リーズナブルなホテル料金
・和室、かつ備え付きのローベッド(布団はしかなくてOK)
・家族風呂
翌日、2日目についてはコチラです。
冬、わたしたちの江の島ルート②|子連れ家族旅行におすすめスポット紹介