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ちいさな手のひらに優しい「夢暖望」|寒がりママにもおすすめの暖房器具

 

寒い日がつづく、このごろ。(2021年、冬)

路面が凍る朝は運転も嫌になるけど、雪をみるとなんだか嬉しくなる。

 

今回は、親子で3年ほど愛用している『夢暖望』について!

 

公式サイトや、ネット上で言われているメリット・デメリットをふまえたうえで…

わたしたちが使ってみて実際はどうなの?というお話。

 

『夢暖房』とは?

 

暖房器具というと、いくつか種類があるようで…

・赤外線パネルヒーター

・ハロゲンヒーター、カーボンヒーター

・オイルヒーター

・エアコン、ファンヒーター

 

『夢暖房』は、「遠赤外線パネルヒーター」のこと。

ちなみに、『夢暖房』はパネル型。全方位型の『暖話室』という製品もある。

製品ラインナップは5つほどで…、

基本は、①パネル型の『夢暖望』、②全方位型の『暖話室』の2種類。

そこに、『夢暖望』は大きさの大小と(一番小さいものにはキャスターがない)…

『暖話室』にはより熱くなる天板に植毛加工の(フェルトみたいで、より熱くない)ものもある…

というかんじ。

 

ちなみに我が家では、結果的に『夢暖望』『暖話室』どちらも愛用中!

 

 

『夢暖望』を知るきっかけ・買う決め手

『夢暖望』を始めて購入したのは2018年の秋。

わたしは第2子妊娠中。

冬を前に、産後すぐの生活が不安になってきたころ。

 

わたしはもともと寒いのが苦手なうえ、第1子の夜間授乳が寒くて辛かった。

授乳ってことは、胸元を開かなければならないので…、寒い。

第2子は冬生まれ。

産後すぐの体力のないときに、風邪をひいてしまいそう…。

 

はじめはオイルヒーターを検討。

使い勝手や安全面から悩んでいたところ、ネットで『夢暖望』を発見。

 

安い買い物ではないけれど、

 

・夜間授乳の際に良かったという口コミ

・子どもが触ってもヤケドしない安全性

・乾燥が苦手なので、乾燥させない暖房は嬉しい

 

などなど、製品情報や口コミなどをみて、信頼できそうだと思い、購入。

使ってみてすぐにその良さを実感し、2か月後には『暖話室』も!

 

 

夜間授乳の寒さ辛さが改善!

第1子のときは本当につらかった…

実際に授乳自体が辛い・寒いのもあるけれど、

(授乳って、はじめは特に、「痛い」!)

眠くて体力もないので授乳中にうっかりそのまま寝てしまい…

ということも。

そうするとほんと、冷えてしまう(涙)

 

でも『夢暖望』を導入してからの第2子出産後は、ほんとうに快適だった。

口コミの通り、ポカポカ温かい。

 

子どもってそうだと思うけれど…

子どもたち、布団をかぶせても夜中にはだけちゃう。

寝汗をかいて、はだけて、風邪ひく…なんてことも、

『夢暖望』のおかげで減った気がする。

(それでも心配で、寒い日は腹巻やらベストやら着せますけど)

 

ちなみに、窓側から冷気はやってくるので、窓側に置くのが理想的。

 

 

 

ほどよいアチ!な『暖話室』

『暖話室』のほうは、『夢暖望』と比べて天板の部分がまあまあ熱い。

でも、触ってヤケドしてしまうほどではないかな。

(もちろん、ずっと触っていると低温ヤケドしてしまう恐れがあるので注意。)

 

子どもがそばにいてもハラハラしないで見ていられる。

ずっと触り続けるには熱いけれど、子どももそれはわかるので、そんなに触らずに過ごしてくれる。

これってすごく重要…。

そうじゃなくては目が離せないから。

 

エアコンと違って、あったまりたいときはそばに行って、「あったかーい」って^^

それも見守っていられる。

 

(1歳の娘と談話室)

 

この『暖話室』、私たちが購入したあとから「植毛加工モデル」が発売され…

(要は、天板にフェルト布みたいなのが付いている)

より触っても大丈夫に。

そして安全性や機能面から、2021年の日本子育て支援大賞を受賞!

 

うちの『暖話室』は植毛加工されていませんが、特に不便はなく。

(個人的には、触って、少しはアチ!となったほうが、子どもも「暖房器具は熱いんだな」と学習するので良いと思ってる。)

 

ちなみに、『夢暖望』『暖話室』ともにほかの安全性も高い。

・熱くなるパネル部分に「子どもの指が」入らないよう設計された柵

・表面温度が38度以下で紙や布で発火する危険性がひくい

・倒れたり、布がかぶさった場合には安全装置で消える

 

※安全装置には、例外があるようで…

パネル部分だけを横から押し付けるように覆い隠すと作動しないとのこと。

(HPで確認してみてください。)

 

 

乾燥させない!臭くない!

乾燥させない、といっても、もちろん加湿器ではないので、

乾燥する時期は、乾燥する。

 

でも、エアコンのように、温風で乾燥に追い打ちをかけたりしない!

エアコンをつけなくていい・つける時間を減らせる、というのが、本当に良かった。

加湿器を使ってもやや乾燥気味だった部屋が、最適湿度を保ちやすくなり…

体感としても、乾燥していると感じなくなったのは大きい。

加湿器を使う期間が短くなり…

加湿器を使う際も、給水ペースが減少。

 

そして、燃料を使っていないので、もちろん臭くない!

空気も汚れず、喉も痛くならない… 素敵。

 

 

そのほか(操作性・タイマー・移動・お預かりサービス)

 

・操作性について

『夢暖望』(パネル型)は、ひねるのにすこし力が必要。

最近、長男がまわせるようになりましたが、3歳の娘にはまわせない。

 

『暖話室』(全方位型)のスイッチは軽く、パチパチと簡単に切り替えが可能。

そして、片面だけで使うこともできる。

なので、私が祖父母に買うなら、『暖話室』にするかな。

(ちょっと汚れててすみません…)

 

スイッチが軽い『暖話室』をリビングでつかっていると、子どもが勝手に消してしまっていることもあるので、そこは注意。

 

 

・タイマー

我が家では、スイッチの消し忘れが頻発したので…

エアコンみたいにタイマーで消したい!と、

別売りのタイマーを追加購入。

 

ちょっとアナログな使い心地。

安全性が高いとはいえ、つけっぱなしはもったいない。

 

注意点は、タイマーを付けるとコードが長~くなること。

子どもたちが引っかかりにくい(かつタイマーをいたずらされにくい)ような位置を考える必要があるかな。

 

 

・移動について

一番小さいモデル以外はすべて、キャスター付き。

それなりに重いけれど、頑張れば、持てなくはない程度。

(公式ページに「女性の方でも持てる」とある。)

 

『暖話室』のほうは持ち手がついているけれど、『夢暖望』にはついていない。

いずれにしても『暖話室』も軽くはないので…

1階と2階で移動しようとすると(階段を使って運ぶと)けっこう大変。

どうしても移動しなくてはならないときは、本当に気を付けてほしい。

 

 

・お預かりサービス

収納場所をとる暖房器具ですが、なんと、

『夢暖望』『暖話室』には、「お預かりサービス」があります。

お預かりする製品は、弊社スタッフが分解清掃した上で、機器の点検を行います。経年劣化等で交換した方が良いと判断した場合には、有償になりますが部品交換を行うこともあります。

 

高いもので、1万円プラス送料。

これで、4月~9月半ばまで預かってくれて、クリーニングしてくれて、点検もしてくれるなんて…。

 

どんなに高機能でも、メンテナンスは時々必要だろうから、

我が家はこのたび引越し・年度替わりのタイミングに合わせて利用!

 

 

さいごに

当時の私たちには本当に高い買い物だったけれど…

子どもたちや産後ママの安全や健康を考えると、とても良かった!

とにかく快適、ポカポカ感。

きっと手放せないな~。

 

祖父母への贈り物にも喜ばれているようだけれど、

ペットがいる家庭にもおすすめ。

 

『夢暖望』『暖話室』の公式ページは、他の暖房器具との比較などもとてもわかりやすく、夢暖房を購入しなくても、見てみる価値ありかも?

(メリット・デメリットや、他の暖房器具との上手な併用方法も丁寧に紹介されている。)

 

電気代について気になる方も多いと思うけれど…

我が家は引越しがあったり使う部屋を変えたりしているので、「そんなに気にならない」としか言えず…。

ホームページに、電気代が安い理由、というページがあるので、そちらを参考にどうぞ。

 

 

それでは、また。

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